災害時には停電・断水・ガス停止などライフラインが遮断され、復旧まで数日間もしくはそれ以上の期間を要することが予想されます。
復旧までの間、ご自宅もしくは避難場所で生活を続けるために水や食料、トイレ、燃料などの準備が欠かせません。
自治会としても若干の準備をしておりますが、到底全世帯分をカバーすることはできません。
是非とも、各ご家庭でのご準備をお願いいたします。

防災機材

災害時には自治会館および第一公園が当自治会の災害対策本部となります。

災害時には情報収集手段としてスマホが重要な役割を果たしますが、停電が数日以上続くと予備バッテリも底をつきます。
自治会ではご家庭では準備しにくい機材として、LPガス発電機とスマホ用充電器を災害対策本部に準備しています。
また、炊き出しの火力としてプロパンガスボンベとコンロ、防風型カセットガスコンロ、水確保のための雨水タンクと浄水器マンホールトイレの整備も行いました。
ただし、これらは非常に限られた規模であり、みなさんの分をご用意することはできないので、是非とも各ご家庭において、スマホ用バッテリ、カセットガスなどの火力、最低3日分できれば5日分〜7日分の非常用トイレの準備をお願いいたします。

備蓄品

自治会では若干の飲料水と非常食を備蓄しています。
しかし、これらは各世帯あたり飲料水1本、非常食1食程度といった微々たるもので、全世帯、全ご家族の数日間の避難生活を支えるものではありません。
是非とも各ご家庭において、最低3日分、できれば5日〜7日分の水と食料、非常用トイレの備蓄をお願いいたします。